5月14日、今年も宮城県柴田農林高校学校との交流会が行われました。当日は天候にも恵まれ、たくさんのご利用者様にも参加していただきました。
プランターには、マリーゴールドやペチュニアなどの季節の花が、畑にはキュウリやナス、ミニトマトやサツマイモなど柴農の生徒さんに教えてもらいながら、終始和やかな雰囲気で植え付けの作業を行いました。ご利用者様からは『久しぶりに土に触れてうれしかった』『今から収穫が楽しみだね』との感想が聞かれていました。
植え付けの作業後は、音楽部による演奏を聞かせていただきました。『上を向いて歩こう』や『ふるさと』などなじみのある曲から、顧問の五十嵐先生による生ギター演奏もあり、素晴らしい演奏を聴くことができました。
約2時間という限られた時間ではありましたが、ご利用者様、柴農の生徒さんともに楽しく過ごしていただけたのではないかと思います。交流会の準備では大変なこともありましたが、楽しそうにしているご利用者様の笑顔を見ることができ、頑張ってきてよかったと心から思いました。ご協力いただきました方々に感謝いたします。
さて、柴田農林高校との交流会は平成3年から始まり、今年で25年目を迎えています。25年という年月について、これはとてもすごいことだと思います。この伝統ある交流会を今後もより良いものにしていけるよう、これからも皆様のご協力をお願いいたします。
柴田農林高等学校の皆さんありがとうございました。