「慢性期リハビリテーション学会」に参加して
3.18~3.19の2日間、パシフィコ横浜で開催された慢性期リハビリテーション学会に参加しました。
演題
アンケート調査からみたデイケア利用者のリハビリへの指向
今回「アンケート調査からみたデイケア利用者のリハビリへの指向」と題し、初めて学会での発表を経験しました。まとめ方や伝え方などわからないことが多く、院長を始め沢山の職員の方に助言をいただき無事に発表を終えることができました。
私が発表を経験させていただき感じたことは多職種連携の難しさでした。一般演題の中でもリハビリマネジメントⅡの話題や生活行為向上リハの話題が多く、どの施設も多職種連携の必要性を説いていました。今後、活動・参加に向けたリハビリを行っていくには多職種連携が必要不可欠だと改めて感じる機会となりました。その為には、他職種の方と意見交換をする場を多くつくり、リハビリ目標を全員が共有できるような工夫をすることで多職種の連携をより深めていきたいと思います。