「医療・介護親子体験ツアー」にご参加いただきました
7/15に亘理町新町中南子ども会の皆様11名が、校外学習として、医療・介護親子体験ツアーに参加されました。
送迎バスの試乗体験から始まりゆうゆうホームへ到着。はじめは緊張の表情でしたが、徐々に笑顔が多くなってきました。
食事体験では、ミキサー食が何の料理かのクイズや、親子での食事介助をしてもらいました。『昔を思い出しました。』『今でもたまにやっているね』などお母さんから聞かれ、子供たちからは、『もっと大きく口を開けて』など、初めての体験に緊張が見られました。
ハンディキャップ体験では、重りをつけてレクリエーションに挑戦です。たった1キロの重りをつけただけで、玉や輪っかはあらぬ方向へ・・・。お母さんを乗せて、車椅子介助体験もしました。乗っているお母さんは『危ない、ぶつかるよ』など、身を任せたお子さんに少しひやひやしていました。
昼食前の手洗い体験です。ブラックライトにうつる汚れをみて、手洗いの大事さを体験してもらいました。
待ちに待った昼食の時間では、管理栄養士から、食事の説明や生活に役立つ情報をお話させて頂き、お母さん方がとても熱心に聞かれていました。皆さん残さず完食です。
午後からは病院を見学し、普段は入れない病院の裏側を探検しました。
薬局では、薬の話や機械に皆さん興味津々。CT室やレントゲン室では、脳や体の画像に皆さん釘づけになっていました。
内視鏡室では、検診の大事さ等の説明もあり、お母さん方がうなずく回数が多かったです。
リハビリ室では、お母さん方は電気療法の体験で肩コリ解消中。子どもたちはリハビリの機器に夢中です。
最後は親子で体験の感想を書いてもらいました。普段とは違う体験に子供たちは目を輝かせ、楽しんでいました。
こういった体験が将来の医療人の誕生に繋がれば嬉しいです。
新町中南子ども会の皆様、どうぞまた遊びにいらしてください。