新年の抱負

【金上病院　1病棟主任　長谷川 香緒里】

　昨年は8月に地域包括ケア病棟の主任に拝命し、業務を行う中で多くの課題を実感しました。知識が不十分だった為、看護主任としての業務を十分に行うことができず、時に空回りすることもありました。今年はこの知識不足を補うために看護管理に関する研修に積極的に参加し、自己学習を行い、広い視野を持ってリーダーシップを発揮し、職場環境の整理や看護の質の向上につなげていけるよう努力していきたいと思います。また昨年、院内のアロマ研修に参加したのをきっかけに、さらに学びを深めたいと思い自己学習を現在も進めています。今後、院内のアロマテラピィーボランティアの活動も始まりますので、患者さん・患者さんのご家族・スタッフの皆様にもアロマに関する知識を広げていければと思います。今年も明るく前向きをモットーに頑張っていきたいと思いますので皆様どうぞ宜しくお願い致します。

【ゆうゆうホーム　デイケア主任　田原 智美】

　今年の抱負は自分自身の知識をより高めることです。昨年よりキャリア段位制度研修に参加させて頂いております。更なる介護技術を修得しアセッサーとして介護員へ公平な評価ができるよう研修に取り組んでいきたいと思います。新たに認知症介護実践者研修にも参加させて頂きます。デイケアでも認知症の利用者様もいらっしゃいますので、多様な知識を得ることで各スタッフに助言や提案もできるようスキルアップに励んでいきたいです。また、昨年同様に自立支援に取り組み、自分らしい生活を送れるように、向上または維持できるように利用者様をよく知り、対応できるよう多職種で話合い実践していきたいと思います。デイケアセンターとしての役割を果たしていけるよう頑張りたいと思いますので、皆様今年も宜しくお願い致します。

【看護小規模多機能型居宅介護タンポポ　介護副主任　佐山 邦明】

　看護小規模多機能型居宅介護として昨年11月にスタートし3か月目に入りました。医療ニーズの高い方のご利用も多くなり、介護面だけではなく、看護面の勉強もより必要だと感じています。訪問看護に同行訪問する機会もあり医療ニーズの高い方への実際の現場を通しての支援方法や関わり方などを学べる機会も増えてきました。利用者の生活状況に合わせて対応していかなければならない為、利用者の全体像の把握・家族の課題の把握・自宅環境を理解した上でのケアを行い、その人らしい生活支援をしていきたいと考えています。今後も看護小規模型多機能居宅介護として、職員一丸となり支援が必要な方に必要な支援ができるように日々の自己学習、多職種連携をしっかりと図れるように努めていきたいと思います。また、キャリア段位制度のアッセサーとしての取り組みでは、アッセサーとして現場の介護技術の標準化を進められるようにしていきたいと思います。今年は昨年以上に課題をしっかりと捉えそれを行動に移し取り組んでいけるよう頑張っていきます。