第19回金上病院公開講座開催報告
12月16日(土)ゆうゆうホーム多目的ホール・デイケアホールの2会場にて第19回金上病院公開講座を開催しました。今回は多目的ホールをライブ中継し会場を二つに分け動線を広くとることで、車いすの方や足の不自由な方でも参加しやすい会場を準備しました。
近隣の方や施設関係者など150名を超える方にお越しいただき、当法人 副理事長 安藤由紀子による第2回東北大学甲寅会奨励賞(地域医療部門)受賞報告、第25回日本慢性期医療学会演題発表者5名による報告、4月開所予定の小規模多機能型居宅介護タンポポのご紹介を行いました。
当法人が日頃から取り組んでいる地域に根差した医療と介護について皆様に知っていただける公開講座となりました。
- 第2回東北大学甲寅会奨励賞(地域医療部門)受賞報告
- 「地域に支えられ、地域と共に歩む ~人に寄り添い、地域を支える~ 金上仁友会における医療と介護」安藤由紀子(医療法人 金上仁友会 副理事長)
- 第25回日本慢性期医療学会演題発表報告
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- 「地域包括ケア病棟から軽快、治癒し退院した患者の当院へ再入院ケースの分析」地域医療連携室 日下俊史
- 「地域包括ケア病棟での生活リハビリ、集団リハビリの導入が患者に与えた影響」理学療法士 藤田実
- 「リハビリマネジメント加算Ⅱを通して積極的な摂食の介入が可能となった一例」言語聴覚士 平林芙季子
- 「安全に内視鏡を受けて頂くための取り組み~降圧剤内服忘れの実態調査とスタッフ教育~」看護師 中尾静香
- 「地域包括ケア病棟における服薬自己管理開始の簡易な指標-検証の結果-」看護師 佐藤尚子
- 「地域包括ケア病棟から軽快、治癒し退院した患者の当院へ再入院ケースの分析」