骨も健康診断を受けましょう
骨に鬆(す)が入り、腰が曲がったり、骨折しやすくなる病気「骨粗鬆症」高齢者の方に多い症状ですが、最近はカルシウム不足などにより若い方にも急増しています。予防のためには早期発見と早めの治療が大切。定期的に骨の健康診断を受けましょう。
今までは両手のX線写真を撮影し測定センターに送り、結果が出るまで1週間以上掛かりましたが、今回導入した装置は手関節を形成する部位(橈骨と尺骨)を 微弱なX線で撮影しコンピュータによる解析で3~4分で結果が出ます。年齢と共に骨密度は下がっていきます。特に女性においては二十歳を境に骨密度が下がっていく傾向にあります。骨粗鬆症による骨折防止のために是非ご利用ください。